FC2ブログ

09月 « 2018年10月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  » 11月

リズと青い鳥 感想

2018年 05月03日 18:30 (木)

こんにちは!まさんと申します。
5月3日(木)横浜ブルグ13にてリズと青い鳥
観に行ってきたので感想を語ろうと思います。
1525331611750.jpg
1525331602582.jpg

入場特典
1525339637838.jpg

リズと青い鳥の印象について

とにかく繊細な作品という印象を受けました。
今作の元となる響け! ユーフォニアムはスポ魂青春物語+心理描写が
とても丁寧な作品という印象があったのですが
リズと青い鳥はその心理描写に強くフォーカスが当たっています。
約100分間、みぞれと希美の関係をず~っと描いています。

会話パートが少ないので体や表情でのサインを多用しており、
敢えて台詞数を少なくしている印象を受けました。
何週も見ないと、髪や脚のカットの意味に気付くことはすごく難しそうです。

言葉で上手く表現できそうにありませんが、
この作品独特の何ともいえない閉塞感を感じましたね。

表題曲としてのリズと青い鳥の物語はすごく分かりやすく描かれていたので
みぞれに感情移入がすごくし易い構成になっていたこともお見事。

鎧塚みぞれと傘木希美について

尊い。

・・・の一言に尽きるのですがそれ以外にも語りますw

まず、みぞれは希美が大好きで全てだというブレない姿勢で、とても好感が持てました。
ufgff.jpg

個人的にユーフォニアム内で一番好きなキャラクターになりましたね。
照れたり戸惑いながらもたまに見せる笑顔が可愛すぎる。

言葉にしたり、相手に伝えることが苦手な不器用さを持っている娘ですが
希美が全てという強い心の芯故の行動をいつも取っていたので、
良い意味で分かりやすい娘だと感じました。

みぞれは自分の事をずっとリズ(青い鳥を広い世界へ解き放つ)側の
人間だと思っていましたが、最後は希美の為にこれまで頑張ってきた音楽で
みぞれ自身が広い世界に羽ばたいていく。これがハッピーエンドじゃなくて何なのか。

希美は終盤までどんな思いでいるのか掴めず、不安定な感じがして心配になりました。
みぞれが音大を受けると聞いた時の行動で、あぁ最初から希美は
自分がリズであることを知っていて、青い鳥(みぞれ)を閉じ込めておきたいが故に
付かず離れず、でもみずれのピンチ(図書館のシーンとか)には駆けつける
ポジションを貫いていたことに気付きました。

最後の「みぞれのオーボエ大好き」はずるいですよ・・・。

希美はみぞれが大好きだけど、敢えてこの言葉を選んだのは
みぞれ(青い鳥)を広い空へ飛び立たせる為だからとしか考えられなかったです。
ハグ後、最後のいろんな感情を含んだような「ありがとう」は
みぞれ(青い鳥)との決別でもあったんだと思います。

いろいろ語る

▼剣崎梨々花について

みぞれを外の世界へ連れ出そうとして、作中で少しずつ
仲良くなっていく過程も見ていて微笑ましかったです。
重めのシーンが多い為、明るい梨々花の存在が
この映画のテンポを良くしている印象を受けました。

▼演奏シーンについて

映画館で鳥肌立ちました。脱帽。
直接、劇場に観に行くか家に良い音響環境を整えて
観ないと凄さが伝わらないと思います。
音だけでなく目線や息遣い等の描写も細かく描かれていました。

▼締めについて

おぉ終わりなのね・・・とちょっとびっくりしました。
確かに「リズと青い鳥」としての物語は終えたと思うのですが
その先をもう少し見てみたかったですね。卒業までとか(さすがに厳しいか)

EDのSongbirdsは凄く好みの曲でした。

▼その他雑記

・昔、実家であの小さいフグ買ってて懐かしくなりました・・・。
・一番笑えたシーンは大前久美子の気の抜けた挨拶。黒沢ともよ氏は天才。
・やはりポニテ先輩はぐう聖。デカリボン先輩も聖。
・高坂麗奈に対しては苦手意識があったのですが今回はGood Job!
・帰りにハッピーアイスクリーム買って帰りました(誰得情報)
1525338367038.jpg

リズと青い鳥、とても尊い映画でした。
観に行こうかと迷っている方がいたら、ぜひ劇場に足を運んでほしいです。

コメントの投稿

非公開コメント