劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語 観に行ってきました。
2013年 10月27日 23:55 (日)

ネタバレを多く含むので追記での紹介とします。
まず上映後に様々なサイトを拝見しましたが大絶賛されていて驚きを隠せません(;・д・)
面白かった、つまらなかったの2択でいえば面白かったですが、
本編のTrue ENDをBAD ENDに摩り替えられたという印象を受けたのでモヤモヤが
残る結末です。俺は本編の重みのある最終展開が大好きでした。
ほむらが魔女になり闇堕ちして、まどかがいるかりそめの世界を創り出してEDとか
続編作る気満々でしょ。神となったまどかの思いを踏みにじっているとしか思えない。
いくらまどかを愛しているからといってほむらが闇堕ちするような子ではないと
俺は思います。だから違和感があった。
悲しみと憎しみばかりを繰り返す、救いようのない世界だけれど
だとしてもここは、かつてあの子が守ろうとした場所なんだ
それを、覚えてる
決して、忘れたりしない
だから私は、戦い続ける
こんな事を最終話の最後に言う子がまどかの願いを否定するかよぉ…。
次回作があるとするならラスボスはほむらでしょう。
もしかしたらまどか(神)VSほむら(悪魔)という展開を狙っているのかも。
こういう展開にするならまどマギ本編をあんなキレイな終わらせ方にしないでよ(泣)
ですが評価するべき所も、もちろんあります。
戦闘、マミVSほむらは一見の価値アリ。これは劇場で見ないと迫力は伝わりません。
本当にスゴイです。このシーンだけで映画自体の評価を底上げせざるを得ない。
魔法少女全員にほぼ平等に出番や役割がある。これは嬉しい事ですよね。
杏子好きの俺も満足です。新キャラはかなり空気でしたww
正直、ストーリー以外は完璧といっていい出来です。
ちなみに色紙はマミさん&百江なぎさでした。
本当は俺はほむほむ1人の色紙が出たのですが、ほむほむファンの友人と一緒に
行ったのであげましたwwその代わりもらったのがこの色紙です。
本命は杏さやでしたがまぁいいでしょうww

今年見に行った映画の中では面白い部類だとは思いますが、本編に思い入れが
あるならオススメしづらい作品です。