Re:LieF ~親愛なるあなたへ~ 感想
2020年 10月14日 16:30 (水)
お疲れ様です~人生挫折しまくりですが
人生やり直したいとは思わない前向き(?)なまさんです。
Re:LieFをクリアしたので良かった、気になった点、
それぞれまとめていきます。
良かった点
▼テーマに芯のある作品だった
この作品のテーマ、軸は『試してみるんだ、もう一度』に尽きると思います。
社会生活が上手くいかなかったキャラクター達が
学校生活を送る中で成長していく姿を描いた物語。
プレイヤーの背中を押してくれる作品です。
社会人や社会に対して恐怖心を持っている方には
刺さりやすい作品だと思います。
▼息を呑むほどに美しいCG,背景
今までやってきた作品の中でもトップクラスの美しさ。
特にアイ、ユウ、ミリャ関連のCGは圧巻です。

イラスト、ムービークオリティが異次元のメーカー
『minori』に通ずるものを感じましたね。
ユウとのHCGは体が生々しすぎて感動した。
抜きゲー作ってほしい
▼箒木 日向子
一生懸命に生きてて優しくて料理もできる。
家庭的な女がタイプの俺、ベタ惚れ。
日向子視点から物語が始まるので
この娘の行動や発言の意図が理解しやすく
感情移入しやすい作りになっているのもお見事。
社会生活が上手くいかなくて自信喪失になりながらも、
なんとか変わろうとする日向子の姿に何度も感動しました。
自己紹介でパニックになってしまっても諦めずに
もう一度自己紹介するところが本作で1番好きなシーンです。
▼アイユウルート
主人公の記憶やトライメント計画が明かされる
Re:LieFの核となるルート。
主人公が元の世界で幸せに生きていくことを望む
アイの健気さに胸を打たれたり、ピアノや海の演出に圧倒されたり、
非常に盛り上がり所が多く、力の入ったルートでした。
雰囲気ゲーだけでは終わらないRASKの底力を感じました。
気になった点
▼説明不足が目立つ
個別ルートは全体的にあっさり気味ですし
種明かしのアイユウルートでなぜアイを選んだのか
ユウは?紗季とミリャについては??などなど
ツッコミ所を挙げればキリがないです。
でも物語終盤の演出、イラスト、音楽が凄すぎて
終盤はこまけぇこたぁいいんだよ精神で楽しめたのでOKです。
続編のTrymenTまで敢えて伏せている要素かもしれませんし
後味の良い締めだったので大きなマイナス要素ではないです。
▼Re:EditioNでもバグがある
下記のサブ垢でもつぶやいた通り
システムメニュー消滅バグがあります。
これからプレイされる方は公式HPからパッチを当てておきましょう。
セーブデータの互換性はないです。
復刻版パッケージとして再販するなら
パッチ適応済のディスク出そうぜ…。
まとめ
良かった所、気になった所それぞれ目立つ作品でしたが
TRUEのアイユウルートの後味が良かったので作品の印象は良いです。
近々、続編のTrymenTもプレイしたいですね。
できればパッケージで欲しいのでRe:EditioNのように
サントラ付で発売されることをひっそりと期待しています。
プレイ時間 19:16


Re:LieF~親愛なるあなたへ~ Re:EditioN
人生やり直したいとは思わない前向き(?)なまさんです。
Re:LieFをクリアしたので良かった、気になった点、
それぞれまとめていきます。
良かった点
▼テーマに芯のある作品だった
この作品のテーマ、軸は『試してみるんだ、もう一度』に尽きると思います。
社会生活が上手くいかなかったキャラクター達が
学校生活を送る中で成長していく姿を描いた物語。
プレイヤーの背中を押してくれる作品です。
社会人や社会に対して恐怖心を持っている方には
刺さりやすい作品だと思います。
▼息を呑むほどに美しいCG,背景
今までやってきた作品の中でもトップクラスの美しさ。
特にアイ、ユウ、ミリャ関連のCGは圧巻です。

イラスト、ムービークオリティが異次元のメーカー
『minori』に通ずるものを感じましたね。
ユウとのHCGは体が生々しすぎて感動した。
▼箒木 日向子
一生懸命に生きてて優しくて料理もできる。
家庭的な女がタイプの俺、ベタ惚れ。
日向子視点から物語が始まるので
この娘の行動や発言の意図が理解しやすく
感情移入しやすい作りになっているのもお見事。
社会生活が上手くいかなくて自信喪失になりながらも、
なんとか変わろうとする日向子の姿に何度も感動しました。
自己紹介でパニックになってしまっても諦めずに
もう一度自己紹介するところが本作で1番好きなシーンです。
▼アイユウルート
主人公の記憶やトライメント計画が明かされる
Re:LieFの核となるルート。
主人公が元の世界で幸せに生きていくことを望む
アイの健気さに胸を打たれたり、ピアノや海の演出に圧倒されたり、
非常に盛り上がり所が多く、力の入ったルートでした。
雰囲気ゲーだけでは終わらないRASKの底力を感じました。
気になった点
▼説明不足が目立つ
個別ルートは全体的にあっさり気味ですし
種明かしのアイユウルートでなぜアイを選んだのか
ユウは?紗季とミリャについては??などなど
ツッコミ所を挙げればキリがないです。
でも物語終盤の演出、イラスト、音楽が凄すぎて
終盤はこまけぇこたぁいいんだよ精神で楽しめたのでOKです。
続編のTrymenTまで敢えて伏せている要素かもしれませんし
後味の良い締めだったので大きなマイナス要素ではないです。
▼Re:EditioNでもバグがある
下記のサブ垢でもつぶやいた通り
システムメニュー消滅バグがあります。
セーブも設定もできなくなる致命的なバグなのでRe:LieF いつも下に表示される筈のシステムメニューが急に消滅してセーブもスキップもできなくなるのバグか…
— 空上磨 (@submasan) September 29, 2020
右クリック、カーソル合わせても駄目。
Re:EditioNでもパッチ当てる必要あるのね pic.twitter.com/wDm2fVDhKz
これからプレイされる方は公式HPからパッチを当てておきましょう。
セーブデータの互換性はないです。
復刻版パッケージとして再販するなら
パッチ適応済のディスク出そうぜ…。
まとめ
良かった所、気になった所それぞれ目立つ作品でしたが
TRUEのアイユウルートの後味が良かったので作品の印象は良いです。
近々、続編のTrymenTもプレイしたいですね。
できればパッケージで欲しいのでRe:EditioNのように
サントラ付で発売されることをひっそりと期待しています。
プレイ時間 19:16
Re:LieF~親愛なるあなたへ~ Re:EditioN