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SWAN SONG 感想

2019年 09月28日 17:00 (土)

どもです~まさんです。
やっとの思いでSWAN SONGをクリアしました。

もうやりたくない(褒め言葉)

今回は特に印象に残ったことだけにフォーカスした記事にしたいと思います。



強烈に心に残った言葉

追い込まれた人間たちの群像劇の中で、強烈だった言葉が2つあります。
どちらも鍬形 拓馬が深く関わる言葉です。

まず、この言葉が何より強烈でした。
fu@edd.jpg

クワガタ視点の話を読みながら、
ずっと感じていたことがこの一枚に詰まっています。

クワガタを変えたのは、絶望的な現実以上に絶望的な妄想じゃないかなと。
でもクワガタをそんな思考にしてしまったのは、他ならぬ現実で…。

クワガタの心情描写に対して感情移入できすぎてしまうところ、
タノさんを手にかけようとするなど、全く理解できない所がはっきりしていたので
反面教師的な視点で読むことができて良かったです。

もうひとつは『クワガタさんは、とても汚くて、みじめだから、だいすき』
いやぁ…この一言は鳥肌というか、寒気がしました。



乃木 妙子ちゃんが非常に可憐だった

キャラが可愛いだとか、癒されるだとかいうタイプの作品ではないことは
百も承知ですが、妙子ちゃんは僕の中で久々にビビッときたキャラでした。
gbergbrege.jpg

悲惨な現実、世間を知らない箱入り娘だからこそ、作中で浮いていた印象。
痛めつけられるようなシーンが少なくて本当に良かった…。

僕の中で最もポイントが高い服装が巫女服であり、
それを抜きにしたとしても作中、断トツで好みなキャラデザ、性格もぐう聖です。
さらに唯一無二の癒し声を持つ北斗南さんがCVを勤めているという
約束された勝利のキャラクターです(オタク特有の早口

SWAN SONGは三次寄りの人間的なキャラデザなので、
Hシーンやその手前CGの破壊力も凄まじかったです。



ノーマルエンド

非常に美しい締めでした。
TRUEもアリっちゃアリですが僕は断然、ノーマルの方がしっくりきましたね。

これから死を迎える司、生き残る柚香。

でも生への渇望を叫び、太陽を目指そうとしたのは司。
これからの人生に希望を見出せない柚香。

『SWAN SONG = 白鳥の歌』はこのシーンのことなんじゃないかと思いました。
人もまた、死に際に最も美しい姿を見せる。

もしかしたら・・・
人間が本当の姿、心をさらけ出す瞬間は、最期だけなのかもしれません。

人間は絶望の中に美しいものや希望を見出すことができる
素晴らしい生き物であるということが、
SWAN SONGで伝えたいメッセージのひとつなんじゃないかと感じました。

心になにかを残す作品だと思うので、興味のある方はぜひプレイしてほしいです。

プレイ時間 10:19

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